エクセレント清水の601号室です。
壁が貼られていました。
入り口から写真を撮りました。
枠が出来ているところは、対面キッチンになります。
観葉植物でも置きたくなりますよね。
今日もいくつかの内見予約が入っています。
来週末ぐらいか、再来週明けぐらいには内見できるようにしたいのですが・・
こだわりの部分(デザイン的)が出てきて手こずっていますが、デザイン会社さんも一生懸命取り組んでいただいています。
カテゴリー: 賃貸マンション リノベーション奮闘記
今日はいよいよ床材とキッチン周りの下地が完成しました。
床材は、ある部屋については無垢材を使用し、自然な床をかもしだすように工夫されています。
一枚一枚丁寧に貼り付けていました。
通常のフローリング材だと、板を何枚も貼り付けてしまってあり、厚みも薄いのですが、無垢材は、味わいがあり、伸縮も自然に対応できる材料です。
そして、写真のキッチンは、703号室のキッチンです。この部屋は対面キッチンですので、部屋との接点をもっています。
そして、流しの前にはカウンターを設け、料理をキッチンからすぐ出し、カウンターで食事をとるなんてこともできますよね。
このリノベーションのコンセプトはあくまで、キッチンや水周りもインテリアの一つとしてもっとも力を注いでいるのです。
やりました、ついにリノベーション第一号の物件が成約となりました。
このセンスを理解してくれる人が徐々に出てきたことがうれしいです。
高岡短大の男の子らしいのですが・・・
さすが、芸術系の大学ですよね。
どんな部屋作りをしていただけるのか、本当に楽しみです。
入居後に写真を撮らせていただきたいという申し出をしています。
是非、このブログに掲載したいです~
もっともっと、今の車の内装みたいに、個性あるデザインを部屋にも追求してくれるような方が増えてくれればと思います。
そろそろ、エクセレント清水も募集開始しようかと思い、本日このブログで発表(まだ広告していません。)いたします。
5部屋同条件
【賃料】52,000
【共益費】3,000
【駐車料】4,000
【定額精算金】2ヶ月(返却しません。)
【礼金】1ヶ月
来月の地元情報誌「住まい情報」に掲載します!
※現在内見は出来ませんので、仮申込み後内見を先着順に行います。
※入居予定は現在のところ3月中旬から3月末までです。
今日は、どうも工事が進まなかったようで、ブログの記事が書けません。
ということで、今日は、このリノベーションの企画を立案したきっかけについてお話します。
3年ほど前からデザイン系のマンションリフォームにおいては以前から、マスコミや業界紙で徐々に取り上げられ、お金さえかければそれなりの物はできると思っていました。
興味本位で、ある建築会社にリフォームする予定の部屋をデザインぽくしていただきました。しかし、どうもピカピカすぎて通路や外観との差があまりにもあることに違和感を感じました。
そして、ある人の紹介で東京でリノベーションという賃貸再生で入居者に大変好評な事業をやっている人がいるので、会いに行かないかと誘われ、すぐに東京へ飛んで行ったのです。
ブルースタジオという若手設計士の集団が古さを生かした建物再生事業をしていました。代表の大島さんという方とお会いし、感動の連続。
そして、古びて、空室だらけだったオフィスビルをSOHOビルに蘇らせ、満室にしたビルを見に行きました。ちょうど高岡の読売会館のような大型ビルで古さも同じぐらいでした。
ビル入り口もカフェやデザイン系のブックストアがテナントとして入っており、エレベーターや床は昔のまんまなのですが、テナント掲示盤がおしゃれで、とっても新鮮に見えました。
1室予約の入っているオフィスを見せていただきました。
白と黒そして、輝いたキッチンそしてかわいらしいブチタイルのシャワールームが目に入ってきました。
24時間仕事をし、くつろぐのにとっても過ごしやすい空間でした。
天井は吹き抜けでとても広く見えました。
早速、富山に戻ってきてしばらく、ブルースタジオワールドにとりつかれた状態でした。
富山にもこんな形のマンションがあったらいいなぁ、ただそれだけ。そして、古さを理解しそれを生かし、いいものを提供できたら・・・
信念はかわらず、持ち続けています。
今日は、現在リノベーション中の間取りを一つ紹介しますね。
平面図なので、レイアウトしかわかりませんが、説明します。
●玄関周り-入ると洗濯機置き場そして正面にジューズボックスです。
極力、玄関からお風呂の脱衣が見えないように玄関の入る方向を曲げました。
●台所周り-L型キッチンにして木材を利用しシンクのみをはめ込みでシンプルな形そして換気扇はステンレスの厨房っぽい雰囲気に仕上げます。またカウンターを設けてお茶程度か朝食を簡単にとるぐらいのものを設置
●ユニットバス-少し広めでシンプルなユニットバスです。
●トイレ・洗面-ここで以前お話した、ポリカとガラスブロックを使います。トイレの背中面の上部に光を採るために設け、部屋との境目を引き戸(ポリカ)にして明かりを採りたいと思っています。
●部屋-天井は、半分造り、のこりはもともとのコンクリートをむき出しにします。
その天井の境目に間接照明を設け、部屋の雰囲気をかっこよく演出します。
室内照明もレールにスポットライトをいくつでもつけれるよう工夫し、入居者のかたのセンスで照明づけができるようにしています。
※ご覧ののベットやイスは、ついていませんのであしからず。
●ベランダ-タイル調のものを敷き詰めます。
●その他-ユニットバスと洗面の間は、ステンレス棒を1本架け、洋服をかけたり入居者の方の収納スペースにしていただきます。
部屋自体は約15帖程度あり、間仕切りのためのカーテンレールや室内装飾は入居者の方の自由としております。